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yumbo Chronicle 1: Live Tapes 2002​-​2006

by yumbo / Genjitsu Records

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1.
霊のように すべてが赤い わたしの家に またやって来て
2.
You want to know where I am. You believe my intention is there. You believe the clear water flows there. Though I am always with you. Though I am always your ally. You want to know what I fear. You deplore thick clouds covering my world. Though you can hold me right now. Though I am always with you. Though I am always your ally. わたしが何処に居るのか あなたはいつも知りたがる わたしの居場所に わたしの本心があると思い込んでいる そこでは透き通った水が流れていると思っている わたしはいつでも あなたのそばに居るのに わたしはいつでも あなたの味方なのに わたしが何を恐れているのか あなたはいつも知りたがる わたしの世界が 固い雲で覆われているとあなたは嘆く あなたは今こそわたしを抱き締めることができるのに わたしはいつでも あなたのそばに居るのに わたしはいつでも あなたの味方なのに
3.
my false DNA prey for the other men I'm dancing in the parlour crawling in the brother's vein my false DNA text for the other men I'm eating paper all night I'm trekking round the wasted town sometimes,why do you cry in seeds? you ate the whole of mine you ate my false DNA my false DNA piling up for the other men I'm living on the railway enduring the boiling time sometimes,why do you cry in seeds? you ate the whole of mine you ate my false DNA わたしの嘘のDNA 誰かの餌になる 居間で踊っている 弟の血管のなかを這っている わたしの嘘のDNA 誰かのテキストになる 夜通し紙を食べている くたびれた街を歩き回る 時々 種のなかで泣くのはなぜ あなたはわたしを総て食べてしまった わたしの嘘のDNAを食べてしまった わたしの嘘のDNA 誰かのために積み重ねる わたしは線路に住んでいて 煮えたぎる時のなかに耐えている 時々 種のなかで泣くのはなぜ あなたはわたしを総て食べてしまった わたしの嘘のDNAを食べてしまった
4.
Watching from the inside of the grape. Looking for your ghost. Suddenly, I wake, Under the roof of the sunset. Baby, I'm not sure today. My heart was ignorant like the fir tree. Mountains are crying. 'Cause lots of wrath visits there. Suddenly, I wake, My pals have gone away by train. Baby, I'm not sure today. My brightness was erased like the fir tree. 葡萄の中から見ている あなたの亡霊を探して とつぜんわたしは目覚める 夕焼けの屋根の下 今日はどうやらダメみたい わたしの心はもみの木のように 無知だった 山々は嘆いている 多くの怒りがそこを訪れるから とつぜんわたしは目覚める 仲間たちは列車に乗って行ってしまった 今日はどうやらダメみたい 私の輝きはもみの木のように 消し去られてしまった
5.
paglubog ng araw may lumapit datapuwa't hindi sumagot. at magdala pangit mag-ani sa akin gulugod. daan ay hindi umiwas, datapuwa't daan ay maganda. sindihan ay iinit tumingin sa dini. bumilang takdaan ng oras ng nawala gumawa. ako ay pag-alis sa maaari di pook alin sindihan sumapit. sapagka't daan ay maganda. masiyahan tanggapin ako sa daigdig ng krimen at magsinungaling, at sa ibuhol ng masimbuyong dam-damin at pagkakanulo. tunay kahalay-halay, tunay kahalay-halay, tunay kahalay-halay, ito ay tunay kahalay-halay. ako ay pandinig mo awit di daan panigan dito, at alin hindi kailan man maging mineral. bagaman pag-alinlanganan at pagkalito ay maghintay, datapuwa't daan patahimikin asta maganda. ka maglakbay nina ipinid isa pagmasdan. sa tapusin ng nag-iisa gabi, sa ibuhol ng pulang matingkad daigdig. ako pandayin ito, ako pandayin ito, ako pandayin ito, di ang daan alin ako pandayin. 答えのないまま日没を迎えて 醜い収穫を背負っている これは避けられない道 だけどこんなにも美しい 道のこちら側から見る光は暖かい 私は徒労に終わった日々を数え せめて少しでも光の当たる場所に居ようとする 道がこんなにも美しいから どうか私を受け入れてほしい 罪と嘘の世界へ 情熱と裏切りの結び目へ なんて恥ずかしい なんて恥ずかしい なんて恥ずかしい なんて恥ずかしい事だろう 道のこちら側であなたの歌を聴いている 決して私のものにはならない歌を 踏み出せば不信と混乱が待っている だけど道は依然として美しく見える あなたは目を閉じて旅をする 孤独な夜の果てへ 真っ赤な世界の結び目へ 忘れてしまった 忘れてしまった 忘れてしまった 私が忘れてしまったやり方で
6.
I'm Void. I Know Nothing. I Can't Understand Whatever You Say.   I'm Void. I Can Do Nothing. I Can't Do Anything For You Whatever You Want Me To. I'm Void. I Have Nothing. And Don't Want To. I'm Not Happy Whatever You Send Me.  I'm Void. I Just Want to Sit Here. I Ain't Moving Though You Want to Take Me Away. I'm Void, You Found That So You're Going Down. I Feel Nothing Though You Plod Your Way Away. I'm Void, From The Top Of The Highest Mountain I'm Looking Down On You, You Moving Around Like An Insect. I'm Void, You Found That So You're Going Down. I Feel Nothing Though You Plod Your Way Away. I'm Void, But All The Same, You Turn Me Upside Down, Are Shaking Me Like A Cup. Are Shaking Me Like A Cup. Are Shaking Me Like A Cup. Are Shaking Me Like A Cup. わたしはからっぽ わたしは何も知らない  だからあなたが何を言おうと  わたしには何のことか分からない   わたしはからっぽ  わたしは何も出来ない  あなたが何を求めていようと  わたしには何もしてあげられない  わたしはからっぽ  なにひとつ持っていないし  持ちたくもない  だからわたしに何か贈り物をしても  わたしはちっとも喜ばないわよ  わたしがからっぽだと知って  あなたはがっかりしたのね  あなたがトボトボと去っていくのに  わたしはもう何も感じない  わたしはからっぽ  ただこうして座っていたいだけ  だからわたしを連れて行こうなんて考えても  わたしはびくともしないわよ  わたしはからっぽ  高い山の上に住んでいる  ここからあなたを見下ろしている  虫けらのように動きまわるあなたを  わたしがからっぽだと知って  あなたはがっかりしたのね  あなたがトボトボと去っていくのに  わたしはもう何も感じない  わたしはからっぽ  あなたはそれでもわたしを逆さにして  コップみたいに振っている  コップみたいに振っている コップみたいに振っている コップみたいに振っている
7.
ミカンの皮の かけらに隠れて わたしを迎えに 車がやって来た わたしの街は はるか山の彼方 暮らしの外の 高速道路の向こう 白い野ばらは 全部枯れてしまった 今はただ冷たい鉄棒を背負って 泣き叫んでいるだけ あなたの家に 電話をかけましょう 涙を集めた ごみのような世界で トンボのように 静かな星くずも その内側で 絶えず血を流していた やさしい心は 全部捨ててしまった 今はただ冷たい鉄棒につかまり ぶら下がっているだけ 苺の上に 火薬の甘い香りが 豚小屋の上に 待つ人の長い列が
8.
ロープを巻きつけて深い谷へ降りる 強い風に瞼を閉じている あなたは頭のなかに閉じこもったまま 夕暮れの蓋を手に持っている 輝きの向こうから 醜さの向こうから 胸の奥へと走り抜けるもの 見落とした失敗を舌の上で溶かし いつも心は戦っている 大きな鳥と話した 来ては去る雲の下 強い風が背中を押している わたしは家に帰って 見たものを絵にかいた 谷底を流れる川の絵を 雷に打たれたら 北の果てを歩いたら 木霊のように響く声 輝きの向こうから 醜さの向こうから 胸の奥へと走り抜けるもの
9.
光と恐れの方へ飛び立ち 真夏の甘さの中へ沈んだ あなたの手の中にあるスズメバチ あなたの言葉の前に生きている 川べりの日照りの下で待っている むせかえり巻きつくような蜜の味 待っている ぼやけた退屈な日に訪れ 身体の甘さの中で微睡む あなたのポケットの中丸まって あなたのかけらを食べて生きている 逃げまどう頭の上で話してる 渋滞の車のような眼差し 話してる
10.
There is a sea on the roof anytime. There is a boat on the sea on the roof. We were standing like the trees there. World has collapsed in my glance. World never knew my family's face. We were crying in the soup. What's in overfalls? What's in overtide? Are my cats and shiny riches asleep in there? Bring me back to a row of boats. Bring me back to a row of boats. 屋根の上にはいつも海がある 屋根の上の海には船がある わたしたちはそこで木のように立っている 世界はわたしの視線のなかでずれていった 世界はわたしの家族の顔を知らなかった わたしたちはスープの中で泣いていた ざわめく波のなかに何が 振動する潮のなかに何が わたしの猫たちや 輝く財宝が眠っているのだろうか わたしを船の列に帰して わたしを船の列に帰して
11.
家の方へ 見慣れた街角へ わたしは歩いていった 背中を丸めていた わたしはまるで 浜辺の蟹のように 涙を流していた あなたを呼び続けながら 屋根をすべりおりて 床に耳をあて 井戸で花びらを拾い 梁に吊り下がり 町のはずれ 鳥や猫に紛れ あなたは振り向きもせず 国道の草をかじった 庭の歌をうたい 三和土に眠り 勝手口を開け放ち 蜘蛛を捕える 家の方へ 忘れられた土地へ 砕けてあとかたもなく くすんだ灯の方へ
12.
さようなら さようなら さようなら さようなら さようなら さようなら さようなら
13.
E mau para voce, Eu nao compreendo Eu nao posso compreender Eu nao posso concordar absolutamente porque voce quere nos encerrar tanto. Eu nao sei quer voce soube o que nos nascemos do campo branco e vasto e e a verdade que nos havemos de estamos o ilha que mais perto da verdade do que voce sao Mas E nao este lugar, eu penso, tarvez Agora Nos vencemos, Agora Nos vencemos, no mundo onde voce nao sabe. Agora eu tento pensar calma, e uma perda grande o que estamos permanecendo aqui. Nos temos mais interesse pelo mundo e somos mais uteis do que voce acha, eu penso. Nos ganhamos uma vitoria, Nos ganhamos uma vitoria, Um dia,Eu penso e que voce lamentara. あなたには悪いが わたしたちには分からない それは理解できない どうしても納得できない なぜあなたがそんなにも わたしたちを閉じ込めたがるのか あなたは知っているだろうか わたしたちは 真っ白で広大な平野から 産まれ落ちて 本当はあなたよりも 真実に近い島に居る筈なのだ でもそれはこの場所ではない と思う わたしたちは勝利する わたしたちは勝利する あなたの知らない世界で 冷静に考えてみれば わたしたちがここに留まっていることは 大きな損失だと思う あなたが思うよりも わたしたちは世の中に興味があるし 世の中の役に立つ と思う わたしたちの勝利だ わたしたちの勝利だ あなたはいまに後悔するだろう
14.
the door was opened and all tears was shed and you're not here. shoes were worn out and a voice is weak in this town. who possessed me? and what controlled me? (I'll take a trip in winter.) now I ask you in the loudest voice. (I'll take a trip in winter.) the pouring spirits, the soaring lightning, and my old pals: will my new life wrest away the fruit of wrath? Why did you choose me? and why did you love me? (I'll take a trip in winter.) I wonder whether it was my place. (I'll take a trip in winter.) I am always praying. in the darkness of my night. I am always praying. in the brightness of my day. ドアは開かれ 全ての涙は流され あなたはここに居ない 靴はすり切れ 声はか細い この町では わたしを所有していたのは誰? わたしを操っていたのは何? (冬に旅に出よう) わたしは大きな声であなたに訊ねる (冬に旅に出よう) 流れ出す霊たちよ 上昇する稲妻よ わたしの古い仲間たちよ わたしの新しい暮らしは 怒りの実をもぎ取るだろうか わたしを選んだのはなぜ わたしを愛したのはなぜ (冬に旅に出よう) 本当にそこはわたしの場所だったのだろうか (冬に旅に出よう) いつも祈っている わたしの夜の暗さのなかで いつも祈っている わたしの昼の明るさのなかで
15.
蝉がとぶ キセルした夜の線路で あきらめて乗り込んだ 電車の上に わたしを迷わせる何かがある わたしを迷わせる何かがある 岸辺には あたらしいあなたの家が いつまでも そのままで暮らしていてね わたしを迷わせる何かがある わたしを迷わせる何かがある

about

An anthology of live recordings Part 1 of 5.
With PDF booklet + 1 Bonus track.

credits

released June 3, 2020

Edited & Mastering, Liner notes by Koji Shibuya.
Cover art by Natsumi Kudo (1993).

license

all rights reserved

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about

yumbo / Genjitsu Records Sendai, Japan

Koji Shibuya
Ayuko Takayanagi
Natsumi Kudo
Yuto Ashida
Daichi Minaki
Chieko Yamaji

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